【事業者】Bankers（バンカーズ）の特徴とメリット

Bankers（バンカーズ）のポイント

これからクラウドファンディング投資を始めようと考えている方向けに、Bankers（バンカーズ）の特徴やメリットを調査し、紹介します。

バンカーズは2020年12月に開業し、1号ファンドが満額成立した新たな融資型クラウドファンディング（ソーシャルレンディング）サービスです。

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バンカーズの基本情報

バンカーズの運営会社の株式会社バンカーズは、前身の泰平物産株式会社から2019年にバンカーズへと社名を変更した、株式会社バンカーズ・ホールディングの子会社です。

バンカーズ社は貸金業登録を13回更新している実績ある会社で、貸金業ではアコムやクレディセゾンと同時期の創業です。

バンカーズの経営陣

経営陣は金融業界で豊富なキャリアを積んでいます。

ぐりーんりんく

経験豊富な経営陣が選んだファンドに期待が持てますね！

バンカーズの特徴とメリット

Bankers（バンカーズ）は「借り手（プロジェクト実施者）」と「投資家」を結ぶ融資型クラウドファンディングサービスです。

事業者は個人投資家から小口の資金（例えば1万円〜）を集めて借り手企業に融資することで、投資家の資産運用・投資ニーズと借り手の資金調達ニーズを結びつけます。

引用元：Bankers スタートガイド（https://www.bankers.co.jp/contents/beginner.html）

投資家から集めた資金を「融資する」ことで、投資家は借り手企業からの利息などとして金銭的なリターンを得ることができます。

Bankersでは、国内だけでなく海外も含めた様々な事業者やプロジェクトに融資するファンドの取扱いが予定されています。

取り扱いファンドの特徴

募集初日に満額を集めた1号ファンドを例にとってバンカーズのファンドの特徴を説明します。

1号ファンドは「不動産・商業手形ファンド」であり、募集額2200万円、予定利回り3.59〜4.37%、予定運用期間6ヶ月の設定でした。

特徴1 商業手形ファンド

募集額の約9割が不動産コンサルティング業務を行う借り手への融資、約1割が商業手形割引となっており2つを組み合わせて運用することが特徴的です。

これは、一部をBankers社が行う商業手形割引にすることにより、貸出先のリスクを分散する効果とファンドの運用利回りを高めることを目的としています。

商業手形割引事業は、バンカーズ社の前身である泰平物産株式会社が創業以来40年以上にわたり営んでおり、審査・分析ノウハウを蓄積してきた事業です。

ぐりーんりんく

簡単にいうと、早く現金が欲しい場合に手数料（割引料）を払って手形を現金化するということだね！

特徴2 セイムボート出資

セイムボート出資とは、ファンドの組成にあたり出資者の損失リスクと同様のリスクを営業者（グループ）が負担する運用を行うため、ファンドへの出資を行うことです。

出資者と収益を共有することで収益相反防止に繋がるというメリットがあります。

1号ファンドでは営業者であるバンカーズ社の親会社である株式会社バンカーズ・ホールディングが、元本の0.1%の出資を行います。

ぐりーんりんく

セイムボート出資の比率はもう少し高くてもよいのではないかと思います。

特徴3 元本保全の対策

借手が所有する区分所有物件(評価額2960万円)に対する第一順位の根抵当権を設定 (極度額:3000万円)、万一借り手が破綻した場合であっても根抵当権の実行により、元本の回収が図られます。

なお、評価額に対する融資額の割合(Loan to Value：LTV)は約67.6%であり、回収できる可能性が高い設定になっています。

こんな人にオススメ

バンカーズは資産運用に興味があり、以下のようなメリットに魅力を感じる方にお勧めできます。

• 貯蓄や株式投資など＋融資型クラウドファンディング投資をポートフォリオに加えることができる。
• 金融業界で豊富なキャリアを積んだプロフェッショナルが厳選したファンドに投資できる
• 社会的意義のある投資を行うことができる・・・医療・介護事業者支援ファンドも予定
• 値動きなどを確認する必要がない手間いらずな投資ができる

開業を記念して会員登録者にはAmazonギフト券500円分プレゼントのキャンペーンを実施していますので、登録をご検討ください。

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まとめ

バンカーズは、金融業界の経験豊富なプロが厳選したファンドに投資できる融資型クラウドファンディングサービスです。

以下のポイントを吟味のうえ、投資家登録してみてください。