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【投資額公開】不動産クラウドファンディング12月の収支

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2021年12月の不動産クラウドファンディング 投資結果

2021年12月と2021年トータルの不動産クラウドファンディング投資結果を報告します。月間配当額、年換算利回りなどを公開し、これから不動産クラウドファンディングを始めようと考えている方に投資額と配当のイメージを持っていただければと思います。管理人が12月に出資したファンドと投資額も紹介します。

 

こんな方におすすめ

  • 不動産クラウドファンディングに興味がある
  • 実際の投資額や配当実績を知りたい

 

2021年12月に出資したファンド

サービス ファンド 投資額
COZUCHI 渋谷区広尾 底地 50万円
OwnersBook 武蔵野市オフィス・商業用地 14万円
CREAL CREAL常盤台 18万円
わかちあい 京都宝ヶ池 20万円
わかちあい 京都西京極 10万円

 

不動産クラウドファンディングは様々なリスク対策がとられていますが、元本の保証がないことをはじめとしてリスクが存在します。投資は余裕資金で、慎重な判断のもとにおこないましょう。

 

2021年12月 不動産クラウドファンディング収支

2021年12月末時点の投資額と月間収支は以下のようになりました。

 

 

12月単月の投資残高は約865万円、税引後配当額は45,430円でした。

2021年トータルの平均投資残高は約767万円、税引後配当額は255,336円、平均月額配当(税引後)は21,278円となりました。この配当額は平均出資残高に対して3.33%に相当します。2021年の目標投資額である月平均投資残高700万円を達成できました。

 

ぐりーんりんく
税込でみれば30万円以上の配当なので十分満足です!

 

2022年も「投資は余裕資金で」の鉄則に従い、目標を月平均投資残高850万円に設定して計画的に出資していきたいと思います。

 

償還を迎えたファンドの運用実績

12月に運用が終了し、元本の償還があったファンドの運用実績を検証します。

利回りは管理人自身の配当額(税引前)に基づき、運用期間を考慮して年換算利回りを自ら計算しています。そのため各サービスの公式発表と誤差が出る可能性がありますのでご承知おきください。

 

LENDEX

12月のLENDEXは2つのファンドで償還があり、利回りが確定しました。

 

ファンド名 出資額 利回り(年換算)
464-1号 230,000 7.5%
418-1号 150,000 8.0%

 

464-1号は予定運用期間9ヶ月に対して約1ヶ月、418-1号は予定運用期間12ヶ月に対して約4ヶ月とかなりの早期償還になりましたが、予定利回りは変わりませんでした。

LENDEXは出資競争が激しいためせっかく出資できても早期償還になると資金の効率は下がりがちです。それでも利回りは7〜9%程度と高いため魅力的なサービスです。

 

LENDEXでファンドを確認

 

COZUCHI

12月のCOZUCHIは1つのファンドで償還があり、利回りが確定しました。

 

ファンド名 出資額 利回り(年換算)
六本木 事業用地 600,000  36.4%

 

予定運用期間3ヶ月に対して約2.5ヶ月と早期償還になりましたが、予定利回り20%に対して実績は36.4%となりました。運用期間が短くなっても配当額は予定を上回っており満足できる結果でした。

 

COZUCHIに登録する

 

OwnersBook

12月のOwnersBookは償還されたファンドが1つありました。

 

ファンド名 出資額 利回り(年換算)
千代田区オフィス素地 100,000 4.9%

 

千代田区オフィス素地ファンドは31ヶ月の運用予定が164日の早期償還となり、利回りは4.9%(予定:5.0%、OwnersBookは内部収益率で計算するが、当サイトは単純利回りで計算するため誤差が生じる)でした。

 

OwnersBook管理人が初めて不動産クラウドファンディングに登録した事業者です。

運営は東証マザーズ上場企業の100%子会社が行っており、2014年9月にサービスを開始してからこれまで271億円以上を投資していますが元本割れは発生していません。

 

OwnersBookに登録

 

CREAL

12月のCREALは1つのファンドで償還があり、利回りが確定しました。

 

ファンド名 出資額 利回り(年換算)
グローバルキッズ森下 10,000  5.0%

 

予定運用期間12ヶ月に対して約7ヶ月と早期償還になりましたが、予定利回り5.0%は変わりませんでした。

CREALは区分マンション・オフィスビル・宿泊施設など多彩な対象不動産としたファンドが組成されます。最近は一棟マンションファンドが続けれリリースされており、大型案件のため出資チャンスが大きいことも特徴です。

 

CREALでファンドを確認

 

ASSECLI

12月のASSECLIは1つのファンドで償還があり、利回りが確定しました。

 

ファンド名 出資額 利回り(年換算)
神奈川県秦野市#8 100,000  5.0%

 

予定運用期間12ヶ月に対して約5ヶ月と早期償還になりましたが、予定利回り5.0%は変わりませんでした。ASSECLIは木造アパートを対象不動産としたファンドが多く、エリアも東京都外がメインとなっているため投資対象・投資エリアの分散に適しています。

 

ASSECLIでファンドを確認

 

2021年のまとめ

2021年の12月の運用収支と年間運用収支をまとめると以下のようになりました。

2021年トータルでは税引後利回りが3.33%となり、満足できる結果でした。Pre REIT Fundで1件の期失案件がありますがそれ以外は順調に運用されています。今後も事前のファンド調査と計画的な出資に努めていきます。

 

ポイント

  • 新しく5つのファンドに合計112万円出資
  • 12月末時点の出資残高は約866万円(年初の目標700万円)
  • 12月の税引後配当額は約45,430円、6件の償還あり
  • 2021年トータルの税引後利回りは3.33%(年換算)

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