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不動産クラウドファンディングの選び方(入金先を調査)

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不動産クラウドファンディングの選び方

不動産クラウドファンディングのサービスは増加の一途を辿っています。新規登録したいけれど、どのサービスも甲乙つけがたい魅力があってどれを選べば良いか悩んでしまうこともあるかと思います。

不動産クラウドファンディングは出資の際、銀行口座に入金する必要があるため既に口座を持っている銀行であれば口座開設の手間が省けるうえ、入出金時の手数料がかからないメリットもあります。逆に、新しい銀行口座の開設を検討されているのであれば、なるべく多くの不動産クラファンサービスが利用する銀行を選ぶことで入出金時の手数料を無料にできる可能性があります。

そこで、本記事では不動産クラウドファンディングサービスの入金先を銀行別に分類しました。

 

本記事の分類は管理人が登録しているサービスについて、サービスが公開している入金口座の情報または管理人に割り当てられている入金口座の情報を基にしています。入金口座は投資家ごとに異なる場合がありますので、入出金時は必ずマイページ等で口座をご確認ください。

 

不動産クラウドファンディングの入金先分類図

 

入金先:三井住友銀行

三井住友銀行は「SMBCダイレクト(パソコン・スマホなど)」を利用すれば同行への振り込み手数料は無料です。(2021年11月27日調査、以下同様)

 

  • bitREALTY(ビットリアルティ)
  • COZUCHI(TRIADが事業者の場合)
  • Crowd Realty(クラウドリアルティ)

 

入金先:三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行は三菱UFJダイレクト(インターネットバンキング)であれば同行への振り込みは手数料無料です。

 

  • OwnersBook
  • Rimple

 

入金先:りそな銀行

りそな銀行はマイゲート(インターネットバンキング)を利用すれば同行(りそなグループ)への振り込みは手数料無料です。また関西みらい銀行やみなと銀行も振込手数料が無料になるメリットがあります。

 

  • FANTAS  funding
  • COZUCHI(旧SATAS(現LAETRI)が事業者の場合)

 

入金先:みずほ銀行

みずほ銀行はみずほダイレクト(インターネットバンキング)を利用すれば同行他の支店への振込手数料は無料です。

 

  • Funds

 

入金先:PayPay銀行

PayPay銀行はインターネットバンキングであれば同行の口座宛への振り込みは無料です。さらに本人名義の口座宛ならPayPay銀行と三井住友銀行は手数料無料となります(所定の条件あり)。

 

  • LENDEX
  • ASSECLI
  • わかちあいファンド

 

入金先:楽天銀行

楽天銀行は同行の口座宛への振り込みは無料です。他行宛であっても会員ステージに応じて最大3回/月 無料になるハッピープログラムがあります。

 

  • CREAL

 

入金先:GMOあおぞらネット銀行

楽天銀行は同行の口座宛への振り込みは無料です。他行宛であっても月1件まで振込手数料が無料になるメリットがあります。

 

  • Jointo α(ジョイントアルファ)
  • FUELオンラインファンド
  • 利回り不動産
  • property+(プロパティプラス)

 

まとめ

管理人が調査した範囲では、GMOあおぞらネット銀行を入金先としているサービスが最も多く4件、それに続いて3件の三井住友銀行、PayPay銀行という順になりました。GMOあおぞらネット銀行は他行宛であっても月1件まで振込手数料が無料になるメリットがあるので、新規に口座を作ることがあれば選択肢に入れておくことをおすすめします。

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