【投資額公開】不動産クラウドファンディング10月の収支

2021年10月の不動産クラウドファンディング 投資結果

2021年10月 不動産クラウドファンディングの投資結果を報告します。月間配当額、年換算利回りなどを公開し、これから不動産クラウドファンディングを始めようと考えている方に投資額と配当のイメージを持っていただければと思います。管理人が10月に出資したファンドと投資額も紹介します。

2021年10月に出資したファンド

2021年10月　不動産クラウドファンディング収支

2021年10月末時点の投資額と月間収支は以下のようになりました。

2021年10月の収支

10月単月の投資残高は約816万円、税引後配当額は22,689円、2021年平均投資残高は約748万円、平均月額配当（税引後）は19,782円となりました。この配当額は平均出資残高に対して3.17%に相当します。

10月末も2021年の目標投資額である月平均投資残高700万円を維持できました。引き続き、「投資は余裕資金で」の鉄則にしたがって計画的に出資していきたいと思います。

償還を迎えたファンドの運用実績

10月に運用が終了し、元本の償還があったファンドの運用実績を検証します。

利回りは管理人自身の配当額（税引前）に基づき、運用期間を考慮して年換算利回りを自ら計算しています。そのため各サービスの公式発表と誤差が出る可能性がありますのでご承知おきください。

ASSECLI

10月のASSECLIは1つのファンドで償還があり、利回りが確定しました。

予定運用期間6ヶ月に対して約4.5ヶ月と早期償還になりましたが、予定利回り6.0%は変わりませんでした。ASSECLIは木造アパートを対象不動産としたファンドが多く、エリアも東京都外がメインとなっているため投資対象・投資エリアの分散に適しています。

ASSECLIに登録する

OwnersBook

10月のOwnersBookは2つのファンドで償還がありました。

銀座オフィス・商業ビルファンドは31ヶ月の運用予定が約8ヶ月の早期償還となり、利回りは3.8%（予定3.9%、公式サイトでは予定通り3.9%となっているので計算上の誤差と思われる）でした。横浜市中区オフィスは37ヶ月の運用予定が約13ヶ月となり、利回りは予定通り3.5%という結果でした。

OwnersBookは管理人が初めて不動産クラウドファンディングに登録した事業者です。

運営は東証マザーズ上場企業の100%子会社が行っており、2014年9月にサービスを開始してからこれまで260億円以上を投資していますが元本割れは発生していません。

OwnersBookに登録

2021年10月のまとめ

2021年10月はこんな月でした。