利回り不動産23号ファンドを調査（札幌中島PJ第3回）

利回り不動産 23号ファンド（札幌中島PJ第3回）のポイント

利回り不動産の新規ファンド（札幌中島PJ第3回）の対象不動産は札幌市中央区南八条西1丁目に所在する1985年3月築の区分マンションで、3回目のファンド組成になります。第2回と異なる点、対象不動産の立地調査や路線価の調査結果をまとめました。

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ファンド募集概要

利回り不動産 23号ファンド（札幌中島PJ第3回）の概要をまとめました。

【ファンド時系列】

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1募集開始（先着）・・・2022/4/19（20:00）

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2募集終了　　　　・・・2022/4/24（23:59）

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3出資金払込期限　・・・2022/4/24

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4運用開始　　　　・・・未公開

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5分配・出資金返戻・・・半年後

第2回との違い

第2回募集（利回り不動産12号ファンド）との大きな違いは、抽選式だった前回と異なり先着式となったことです。これに伴い、最大投資額が10万円に設定されました。

予定分配率、運用期間、優先：劣後比率に変わりはありません。

ファンドのリスク対策

ファンドは優先・劣後方式を採用し、優先出資：劣後出資＝90：10と元本毀損リスクの低減が図られています。利回り7.0%は不動産特定共同事業のファンドとしては高い水準です。

また、グループ会社の株式会社スリーワイズエステートとマスターリース契約を締結しているため、一時的に空室状態が起きたとしても毎月一定の賃料が得られ、満室保証・空室リスクを回避できます。

引用元：利回り不動産 ファンド一覧 利回り不動産23号ファンド

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対象不動産の詳細

対象不動産の基本的事項の確認と路線価の変化を調査しました。

ぐりーんりんく

既に2回の運用実績がある物件です！

相続税路線価による評価

対象不動産の価値を評価するために相続税路線価の変化を調査しました。コロナード中島は2面道路に接していますが、より高い北側道路の路線価の変化を調べました。

2017年から2020年まで毎年2万円以上の上昇が続き、変化率166.7%と大幅な上昇傾向となっていました。2021年は横ばいになりましたが、コロナ禍の影響もありそうなので依然として評価が高いエリアであると考えられます。

立地と周辺環境調査

対象不動産の周辺施設と最寄駅の利用状況を調査しました。

最寄駅＝豊水すすきの駅の利用状況

最寄駅は札幌市営地下鉄東豊線 豊水すすきの駅 徒歩5分です。豊水すすきの駅の2019年の乗車人員数は8,252人、10年前比123.4%、5年前比110.2%となっており10年間で大幅な増加傾向がみられます。

豊水すすきの駅から札幌周辺の主要駅へのアクセスは以下の通りです。

札幌周辺の主要駅には1時間以内でアクセス可能です。特に札幌駅へは10分以内のアクセスが可能で、交通利便性は高いといえます。

周辺施設と利便性

コロナード中島周辺の生活利便施設を調査しました。

徒歩圏内に商業施設、ドラッグストア、病院等が揃っており生活利便性は高いと考えられます。

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（ワイズコインの利回り不動産への使用例）

1. 利回り不動産のファンドに10万円投資する
2. 投資額の1%を上限にワイズコイン付与（例：1,000ポイント）
3. 再投資（例：20万円）の時に1,000ポイントを消費し、199,000円で投資可能

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まとめ

23号ファンド（コロナード中島）の調査結果をまとめました。