2022年5月の不動産クラウドファンディング 投資結果
2022年5月の不動産クラウドファンディングの投資結果を報告します。管理人が5月に出資したファンド、償還のあったファンド、投資額、月間配当額、年換算利回りを公開します。これから不動産クラウドファンディングに挑戦しようと考えている方は実際の配当をイメージする際の参考にしてください。
こんな方におすすめ
- 不動産クラウドファンディングに興味がある
- 実際の投資額や配当実績を知りたい
2022年5月に出資したファンド
5月に出資したファンドは2つ、合計40万円でした。
サービス | ファンド | 投資額 |
CREAL | ロジスティクス綾瀬 | 30万円 |
property+ | quador中野5 | 10万円 |
不動産クラウドファンディングは様々なリスク対策がとられていますが、元本の保証がないことをはじめとしてリスクが存在します。投資は余裕資金で、慎重な判断のもとにおこないましょう。
2022年5月 不動産クラウドファンディング収支
2022年5月末時点の投資額と月間収支は以下のようになりました。
5月単月の投資残高は約921万円、税引前配当額は26,233円、年換算利回りは2.83%でした。今月はCREALから2件の償還・配当があったため、比較的高い配当になりました。
2022年の平均配当額は129,239円、平均出資残高 約927万円に対して年換算利回りは13.94%となりました。
5月末時点の平均投資残高は約927万円となり、4月末より減少したものの2022年の目標投資額である月平均投資残高850万円を上回りました。今後も「投資は余裕資金で」の鉄則にしたがって計画的に出資していきたいと思います。
償還を迎えたファンドの運用実績
5月に運用が終了し、元本の償還があったファンドの運用実績を検証します。
※利回りは管理人自身の合計配当額(税引前)を運用期間(年)で割った単純年換算利回りを自ら計算しています。そのため各サービスの公式発表と誤差が出る可能性がありますのでご承知おきください。
OwnersBook
OwnersBookは1つのファンドで償還がありました。第1回エクイティ型ファンド「秋葉原オフィスビル」の元本が全て償還となり、利回りが確定しました。
ファンド名 | 出資額 | 利回り(年換算) |
秋葉原オフィスビル | 500,000 | 28.1% |
秋葉原オフィスビルファンドは最終償還日までの予定運用期間は39ヶ月の想定に対して約45ヶ月となりました。年換算配当は28.1%の超高配当ファンドとなりました。
▼ 不動産のプロが運営するクラウドファンディング
CREAL
5月のCREALは2つのファンドで償還があり、利回りが確定しました。
ファンド名 | 出資額 | 利回り(年換算) |
文京区湯島1棟レジデンス | 100,000 | 5.0% |
CREAL上野 | 200,000 | 4.5% |
CREAL上野ファンドは運用期間18ヶ月を予定していましたが、約8ヶ月で運用終了、利回りは予定通り4.5%でした。
文京区湯島1棟レジデンスファンドも運用期間18ヶ月を予定していましたが、約13ヶ月で運用終了、利回りは予定通り5.0%となりました。
▼ 東京証券取引所グロース市場に上場企業が運営
利回り不動産
利回り不動産は11 号ファンド(市川レジデンス 16 番館)が償還となり、利回りが確定しました。
ファンド名 | 出資額 | 利回り(年換算) |
11号 | 100,000 | 6.5% |
11 号ファンド(市川レジデンス 16 番館)の予定運用期間は12ヶ月の想定に対して約6ヶ月、年換算配当は予定通り6.5%となりました。
▼ 1万円から出来る不動産投資
2022年5月のまとめ
2022年5月の不動産クラウドファンディング運用収支は以下の通りでした。
ポイント
- 新しく2つのファンドに合計40万円出資
- 5月末時点の出資残高は約921万円(2022年の目標投資額850万円)
- OwnersBookのエクイティ型ファンドは予定を超える高配当
- 5月の配当額は26,233円(税引前)、利回りは2.83%(年換算)
- 2022年の利回りは13.9%(税引前、年換算)