2022年9月の不動産クラウドファンディング 投資結果

2022年9月の不動産クラウドファンディング 投資結果

2022年9月の不動産クラウドファンディングの投資結果を報告します。管理人が9月に出資したファンド、償還のあったファンド、投資額、月間配当額、年換算利回りを公開します。これから不動産クラウドファンディングに挑戦しようと考えている方は実際の配当をイメージする際の参考にしてください。

2022年9月に出資したファンド

9月に出資したファンドは4つ、合計91万円でした。

2022年9月　不動産クラウドファンディング収支

2022年9月末時点の投資額と月間収支は以下のようになりました。

9月単月の投資残高は約999万円・税引前配当額は69,552円・年換算利回りは8.35%でした。

2022年の平均配当額は92,182円、平均出資残高 約948万円に対して年換算利回りは11.7%となりました（注：2022年はOwnersBookのエクイティ型ファンドの償還があり大きな利益が得られたことから通常より利回りが高くなっています）。

9月末時点の平均投資残高は初めて1000万円を突破した8月から3万円ほど減少しました。それでも、2022年の目標投資額である月平均投資残高850万円を大きく上回っています。「投資は余裕資金で計画的に」の鉄則を守りつつ、2023年には平均投資残高1000万円を目指したいと考えています。

償還を迎えたファンドの運用実績

9月に運用が終了し、元本の償還があったファンドの運用実績を検証します。

※利回りは管理人自身の合計配当額（税引前）を運用期間（年）で割った単純年換算利回りを自ら計算しています。そのため各サービスの公式発表とは異なる場合があります。

CREAL（クリアル）

CREALでは「Rakuten STAY 富士河口湖駅」ファンドの償還がありました。運用期間は2021年2月26日から2022年8月31日までを予定していましたが、わずかに終了が早まり2022年8月25日まで（546日）の運用となりました。一方、配当は予定通り8.0%（年換算）となりました。

管理人は32万円を出資して税抜前配当は38,000円を超え、十分な利益が得られました。

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CREALで詳細を確認

property+

property+では「Branche桜山Ⅲファンド3」 ファンドの償還がありました。予定運用期間は2021年9月7日から2022年8月31日となっており、予定通りの運用期間でした。年換算利回りも予定通り3.5%と無事に運用完了となりました。

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OwnersBook

OwnersBookの9月は「世田谷区レジデンス・商業ビル」 ファンドの償還がありました。

予定運用期間は31ヶ月でしたが、約6.5ヶ月の運用と大幅に短縮されました。年換算利回りは5.1%を予定していましたが、実績値は5.4%と予定を上回りました（内部収益率）。なお、単純利回りは5.05%となりました。

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COZUCHI

COZUCHIからは「下赤塚 一棟マンション」 ファンドの償還がありました。

運用期間2021年11月30日～2024年11月29日の36ヶ月でしたが、実際の運用期間は8ヶ月に短縮されました。利回りは6.0%を予定していましたが年換算12.0%と大幅アップになりました。

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2022年9月のまとめ

2022年9月の不動産クラウドファンディング運用収支は以下の通りでした。