SOL SELL 再生可能エネルギープロジェクトのポイント
Crowd Realtyの新規ファンドは太陽光発電投資ファンドSOL SELL 再生可能エネルギープロジェクト#002です。
起案者の連帯保証がつき、既にFIT認定取得済みの土地付き太陽光発電ファンドの魅力をまとめました。
ポイント
- エレビスタ株式会社(起案者)が貸付先の連帯保証人
- 固定価格買取制度(FIT)の認定を取得済みの太陽光設備
- 想定利回り(IRR)5.5%
- 四半期ごとに運用報告あり
- 抽選にもれても一定期間内は口座からの出金が無料で可能
管理人の評価
>>SOL SELL 再生可能エネルギープロジェクトに出資するなら
ファンド募集概要
ファンドの概要を表にまとめました。
○ ファンドの概要
募集額 | 4000万円 |
募集期間 | 2020年11月2日〜11月9日 |
想定利回り(IRR) | 5.5% |
運用期間 | 24ヶ月 |
最低投資額 | 20万円 |
分配方法 | 口数ベースの抽選 |
抽選に漏れた場合、口座からの出金手数料は本来出資者負担ですが、一定期間内であればCrowdRealtyが負担します。今回の場合は、落選の通知の日(11月10日)の翌営業日(11月11日)から5営業日の間(11月17日まで)は出金のための振込手数料がかかりません。
○ プロジェクトの詳細
起案者 | エレビスタ株式会社 |
ファンド組成企業 | エレビスタ子会社 |
貸付先 | エレビスタ孫会社 |
連帯保証人 | エレビスタ株式会社(起案者) |
>>太陽光発電投資ファンドの魅力
ファンドの魅力
Crowd Realty初めての太陽光発電ファンドであるSOL SELL 再生可能エネルギープロジェクト#001は、アクセスが集中して当初の募集日を延期する事態になるほどの人気でした。
その人気に、エレビスタ社の石野代表取締役も”なるべく早くクラウドファンディングを再び実施したい”とのことで今回の募集になりました。
SOL SELL 再生可能エネルギープロジェクト#002の魅力をまとめます。
1. 運用収益の下振れリスクを低減するスキーム
出資先であるエレビスタ子会社と貸付先であるエレビスタ孫会社の間で締結する金銭消費貸借契約における利息を固定とし、一定の収益を確保することで太陽光発電事業の収益が下振れした場合のリスクに備えています。
また、エレビスタ株式会社(起案者)がエレビスタ孫会社の連帯保証人になるため、期中の事業収益や設備の売却額にかかわらず、利息や元本に欠損が生じた場合には起案者が連帯責任を負います。
投資家への分配金は、エレビスタ孫会社における太陽光発電事業の収益を原資とする利息を以て支払われます。
2. コロナ禍でも成長著しい起案者
起案者であるエレビスタ株式会社はWEBマーケティングを主力事業とし2019年5月にSOL SELLを買収しました。
2020年5月期決算では、コロナ禍の影響もなく売上の前年比150%増を達成しました。
SOL SELL(ソルセル)は、太陽光発電所を売りたい人と買いたい人がフェアな取引を行えるプラットフォームです。
2020年5月現在、累計取扱額75億円となっており、法人個人問わず日本全国、低圧から高圧まで幅広い仲介実績があります。
3. 増加傾向にある太陽光発電のマーケット需要
太陽光発電の固定価格買取制度(FIT)において、買取電力量及びその増加に伴う買取金額は年々増加傾向にあり今後も成長の見込める事業です。
期中及び期間終了時、土地及び太陽光発電設備は「SOL SELL(ソルセル)」を通じて売却予定であることから、太陽光発電所セカンダリー市場(中古市場)が成長していくことは出口戦略にとって重要です。
まとめ
SOL SELL 再生可能エネルギープロジェクトの調査結果をまとめました。
- エレビスタ株式会社(起案者)が貸付先の連帯保証人
- 固定価格買取制度(FIT)の認定を取得済みの太陽光設備
- 想定利回り(IRR)5.5%
- 四半期ごとに運用報告あり
- 太陽光発電所セカンダリー市場(中古市場)は成長中