【不動産クラウドファンディング】ONIGIRI Fundingを調査

ONIGIRI Fundingのポイント

ONIGIRI Fundingはきらめき不動産株式会社が運営する不動産特定共同事業法に基づく不動産投資クラウドファンディングです。2020年9月27日より出資者登録を開始し、2件のファンドをリリースして以降、新規ファンドの募集がありませんでしたが、2022年に新規ファンドの予定があるとのお知らせがありました。

ここで、改めて「ONIGIRI Funding（おにぎりファンディング）」の特徴と運営会社について調査しました。

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ONIGIRI Fundingの特徴

ONIGIRI Funding（おにぎりファンディング）の基本情報と特徴をまとめました。

おにぎりファンディングの基本情報

おにぎりファンディングは投資家から集めた資金で不動産を取得し、運用することで得られた利益の一部を配当として還元する不動産特定共同事業に基づくサービスです。

※下記まとめは執筆時点（2022.1.31）で開示されている情報に基づく内容なので、今後変更される可能性があります。

おにぎりファンディングの特徴

ONIGIRI Fundingの特徴をまとめました。

「1万円から投資可能」については多くの事業者が採用する最低投資金額と同じですが、劣後出資比率30%や予定利回り8%はかなり高水準といえます。

1号ファンドの概要

1号ファンドの対象不動産は神奈川県藤沢市に所在する店舗・共同住宅でした。募集の概要は以下のとおりです。

2号ファンドの概要

2号ファンドの対象不動産は神奈川県横浜市に所在する共同住宅でした。募集の概要は以下のとおりです。

ぐりーんりんく

1・2号ファンドは小型の案件でしたが、2022年のファンドはどのくらいの募集額になるか注目していきます！

きらめき不動産はどんな会社？

続いては運営者であるきらめき不動産株式会社はどんな会社かを調査しました。

きらめき不動産の基本情報

きらめき不動産は神奈川県横浜市西区に本社を置き、本社の他に川崎市川崎区、東京都目黒区にオフィスを構え、総合的な不動産関連事業を行なっています。その他の基本情報をまとめました。

きらめき不動産の事業内容

きらめき不動産は次のような総合的な不動産関連業務を行なっています。

• 宅地建物取引業
• 不動産売買業務
• 不動産投資コンサルティング業務
• 収益不動産管理業務
• 不動産投資セミナー業務
• 損害保険代理店業務

きらめき不動産が取り扱う物件

不動産投資情報サイト楽待（https://www.rakumachi.jp）から、きらめき不動産が取り扱う物件を抽出しました（情報は2022年1月31日現在です）。

○ きらめき不動産が扱う物件種別

約75%が区分マンションですが、1棟マンションやホテルといった大型の不動産も取り扱っており、合計は159件でした。2020年10月に調査したときは101件の取り扱いだったので、現在は1.5倍に増加しています。

ぐりーんりんく

ONIGIRI Fundingでもホテル案件や1棟マンションのような大型案件がリリースされるのでしょうか？

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まとめ

ONIGIRI Fundingの特徴と魅力をまとめました。