2022年4月の不動産クラウドファンディング 投資結果
2022年4月の不動産クラウドファンディングの投資結果を報告します。管理人が4月に出資したファンド、償還のあったファンド、投資額、月間配当額、年換算利回りを公開します。不動産クラウドファンディングに興味がある方が実際の配当をイメージする際の参考になればと思います。
こんな方におすすめ
- 不動産クラウドファンディングに興味がある
- 実際の投資額や配当実績を知りたい
2022年4月に出資したファンド
4月に出資したファンドは5つ、合計51万円でした。プレファンに初めて出資し、新たな出資先が加わりました。
サービス | ファンド | 投資額 |
Funds | アスコット未来創造 | 10万円 |
ONIGIRI Funding | Project6号 | 10万円 |
プレファン | 8号ファンド | 11万円 |
わかちあい | 京都東寺 | 10万円 |
property+ | quador中野5 | 10万円 |
不動産クラウドファンディングは様々なリスク対策がとられていますが、元本の保証がないことをはじめとしてリスクが存在します。投資は余裕資金で、慎重な判断のもとにおこないましょう。
2022年4月 不動産クラウドファンディング収支
2022年4月末時点の投資額と月間収支は以下のようになりました。
4月単月の投資残高は約942万円、税引前配当額は56,267円、年換算利回りは7.17%でした。今月はASSECLIとCOZUCHIから償還・配当があったため、比較的高い配当になりました。
2022年の平均配当額は154,990円、平均出資残高 約929万円に対して年換算利回りは20.03%となりました。
4月末時点の平均投資残高は約929万円となり、2022年の目標投資額である月平均投資残高850万円を上回った状態をキープできています。2022年も「投資は余裕資金で」の鉄則にしたがって計画的に出資していきたいと思います。
償還を迎えたファンドの運用実績
4月に運用が終了し、元本の償還があったファンドの運用実績を検証します。
※利回りは管理人自身の配当額(税引前)に基づき、運用期間を考慮して年換算利回りを自ら計算しています。そのため各サービスの公式発表と誤差が出る可能性がありますのでご承知おきください。
COZUCHI
4月のCOZUCHIは1つのファンドで償還があり、利回りが確定しました。
ファンド名 | 出資額 | 利回り(年換算) |
渋谷区神泉エリア | 300,000 | 13.2% |
渋谷区神泉エリア開発プロジェクトは予定運用期間6ヶ月に対して4ヶ月で早期償還となりました。配当はキャピタルゲインの上乗せと運用期間の短縮効果で利回り13.2%の高配当ファンドとなりました。
>>COZUCHIの特徴を調査
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ASSECLI
4月のASSECLIは1つのファンドで償還があり、利回りが確定しました。
ファンド名 | 出資額 | 利回り(年換算) |
千葉県市川市#10 | 300,000 | 8.0% |
千葉県市川市#10ファンドは予定運用期間12ヶ月に対して8ヶ月で早期償還となりましたが、利回りは予定通り8.0%でした。
ASSECLIは東京以外の関東圏に所在する一棟マンション・アパートを中心にファンドを組成しています。利回りは6.0〜8.0%と高く設定されており、高利回りと対象不動産の所在エリアの分散に役立ちます。
>>ASSECLIで詳細を確認
2022年4月のまとめ
2022年4月の不動産クラウドファンディング運用収支は以下の通りでした。
ポイント
- 新しく5つのファンドに合計51万円出資
- 4月末時点の出資残高は約942万円(2022年の目標投資額850万円)
- COZUCHIの渋谷区神泉エリアファンドは予定を超える配当あり
- 4月の配当額は56,267円、利回りは7.17%(税引前、年換算)
- 2022年の利回りは20.03%(税引前、年換算)