2019年のFX運用方針と1月の概況
2018年5月に40歳にしてFXデビューし、2年目に突入しました。
2019年は以下に紹介するFX業者を3つ使い、運用方法や通貨の分散を図りつつ最終的に利益を出すことを目標としています。
DMM FX 豪ドル/円、USドル/円
通貨は豪ドル/円をメインで、状況によりUSドル/円でも運用する予定です。
1月は年始の急激な円高によりロスカットが発生し、2019年スタートから大幅な赤字を計上しました。
その後は1豪ドル=78円程度まで回復したため若干マイナスを減らすことはできましたが、まだまだ先は長いです。
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ヒロセ通商 豪ドル/円、南アランド/円、トルコリラ/円
ヒロセ通商の利用も開始、主にスワップポイントを狙って豪ドル/円を中心に、高金利通貨として南アランド/円、トルコリラ/円を少しずつ取引しています。
年始の急激な円高はありましたが5倍未満のレバレッジで取引をしていたためロスカットなどは発生せず、逆に円高水準で買うことができました。
やや円安に戻りつつあるのでポジション調整の意味で利確し、平均レートを豪ドル=78円、南アランド=7.8円、トルコリラ=20.3円程度まで下げることができました。
アイネット証券 豪ドル/NZドル(ループイフダン)
ループイフダンについては全くの初心者であることから、アイネット証券を使い、為替研究所(管理者Yuki様)の初心者向けループイフダン企画に参加させていただきました。
豪ドル/NZドルをループイフダンで長期運用するもので、詳細は下記リンクをご参照ください。
豪ドル/NZドルは年始の円高の影響はほとんど受けず、8日までに3回決済が行われました。
その後は含み損を抱える展開になっていますが、非常に低いレバレッジ(現時点で実効レバレッジ0.95倍)であることから特に不安要素はありません。
1月の収支結果
2019年1月末現在の運用成績を公開します。
注:いずれの口座も現時点で保有しているポジションの損益を含めた有効証拠金をあらわしています。
やはりDMM FXのロスカットの影響が大きく、約マイナス8万円となりましたが、ヒロセ通商が思いの外好結果になっておりマイナスをカバーしてくれました。
ただし、ヒロセ通商はあくまでスワップポイント狙いで、1月は年初の大幅な変動に乗じて利確しただけなので2月以降はもっと落ち着いた収支になると思います。
改めてリスク回避のための運用方法と通貨の分散は重要だと痛感しました。
1月の結果と考察
2019年のスタートは年始のDMM FXのロスカットが響いてトータルマイナス収支となりました。
しかし「負けを取り返そう」という発想では冷静な取引はできませんので、自分のルールに従って着実に運用したいと思います。
おすすめサイトなど
参考までに筆者がFXの勉強をさせていただいているサイトを紹介します。