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クラウドファンディングで太陽光発電に挑戦する理由

太陽光発電投資にクラウドファンディングで挑戦

太陽光発電は人気の投資対象であり、個人投資家や事業者が参入するだけではなく、ソーシャルレンディング界でも多くのファンドが組成されています。

今更(?)始める太陽光発電投資をクラウドファンディングで行う理由を、管理人が感じたメリット・デメリットとともに解説します。

 

太陽光発電投資とは

太陽光発電投資は高い利回り、FIT(固定価格買取制度)、省エネ再エネ高度化投資促進税制などにより、人気の投資です。

太陽光発電への投資は自ら発電設備を所有する直接投資と、発電事業者に出資するクラウドファンディング(ソーシャルレンディング)があります。

 

両者のメリット・デメリットを比較した上で、管理人にとってはクラウドファンディングが優位、と判断した理由についてご紹介します。

 

太陽光発電投資方法によるメリット・デメリット

太陽光発電投資を勧める事業者のホームページや太陽光発電の投資家様のブログからメリット・デメリットをまとめました。

 

発電施設を所有

○ メリット

  • 投資する土地を選べる
  • FIT制度により長期間・安定的に高い利回りを得られる
  • 今後、太陽光発電の中古市場が活性化する可能性あり

○ デメリット

  • 事業計画書の提出など手続きが多い
  • 出口戦略を練る必要がある
  • 設備が不測のダメージを受けるなど、メンテナンスの必要あり

 

クラファンに出資

○ メリット

  • 煩雑な手続きや設備の維持管理が不要
  • 出口戦略は不要

○ デメリット

  • 運用手数料のため利回りが低下
  • 1つのファンドで長期運用は難しい
  • 運用期間外で投資資金を拘束される期間を避けられない
  • 自己所有ではないので投資の醍醐味は減少

 

投資方法別のシミュレーション

様々な情報と独自に設定した条件でシミュレーションを行い、直接投資とクラウドファンディングを比較します(どちらも利回りはやや低めに設定しました)。

 

発電施設を所有するシミュレーション
  • 物件価格 :1500万円
  • 自己資金 :500万円
  • 融資   :1000万円(信販系ローン・利率3.0%・返済期間15年)
  • 年利回り :9.0%
  • 運用期間 :20年
  • 年間コスト:物件価格×2.5%(20年間の平均値、設備更新や各種保険料含む)
  • 売却価格 :20年後に物件価格の10%で設備を売却

 

摘要(支出) 支出(万円) 摘要(収入) 収入(万円)
維持費 750 売電収入 2900
返済利息 245 売却価格 150
合計 995 合計 3050

 

このシミュレーションでは、20年間で3050-995=2055万円の利益であり、投資額1500万円に対して実質年利回り6.85%となります。

 

クラウドファンディングのシミュレーション
  • 出資資金 :500万円
  • 運用期間 :20年間のうち75%(投資可能期間15年)
  • 年利回り :6.0%(平均、税引前)

クラウドファンディングは募集から運用までと、運用終了から出資金の払戻までの間にタイムラグがある場合がほとんどで、運用期間+2ヶ月程度は資金を拘束されます。

また、常時希望のファンドが募集されているとも限らず、そして募集されたとしても人気のファンドは一瞬で売り切れてしまうので出資するにも一苦労です。

 

これらの事情のため、20年間のうち運用可能期間は75%の15年間としました。

ファンドの年利回りを6.0%に運用可能期間75%をかけ、源泉徴収20%を引くと 6.0%×0.75×0.80=3.60% となり、実質年利回りは3.60%です。

 

メリット・デメリットの比較

太陽光発電であっても不動産と同じく、物件を所有する場合は利回りの大きさがメリットであり、維持管理と出口戦略を考える必要や、不測の事態が発生した場合に自ら対処する必要があるというデメリット(それこそが醍醐味とも考えられる)があります。

 

現状、管理人は本業があり、居住する大阪市近隣には太陽光発電の物件がないため、特に不測の事態への対応が十分にできません。

万が一、設備の喪失といった最悪の事態に陥った場合、クラウドファンディングの出資元本の毀損のみであれば出直し可能です。

利回りは半分程度になってしまいますが、ミドルリスクミドルリターンを狙ってクラウドファンディングを利用した太陽光発電投資に挑戦することにしました。

 

太陽光発電ファンドの例

太陽光発電ファンドの例を挙げます。

不動産ファンドに比べるとやや高めの想定利回りになっているように思います。

 

クラウドバンクの太陽光発電ファンド

引用元:クラウドバンク ファンド一覧

 

クラウドバンク

 

SBIソーシャルレンディングの太陽光発電ファンド

引用元:SBIソーシャルレンディング 取り扱いファンド一覧

 

SBIソーシャルレンディング

 

ぐりーんりんく号
どちらのファンドも利回りが高めだね!

 

まとめ

管理人はこれまで不動産を対象としたクラウドファンディングのみに出資していましたが、コロナショックを経て、ポートフォリオの幅を広げるために太陽光発電への出資を検討しました。

太陽光発電投資の方法としてクラウドファンディングを選んだ最大の理由は手間をかけずに比較的高い利回りを達成できることです。

以下のメリットに魅力を感じる方はクラウドファンディングによる太陽光発電投資に向いていると思います。

  • 煩雑な手続きや設備の維持管理が不要
  • 土地の購入はしないため、出口戦略は不要
  • 利回りは低くなるが、不測の事態が起こっても立て直し可能な損失にとどまる

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