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FX初心者の運用報告(8月度)

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2019年 FX運用8月の概況

2019年はDMM FX、ヒロセ通商、アイネット証券で口座を開設して、異なる運用方法を試したり、投資する通貨を変えながら最終的な利益を目指しています。

FXデビューから14ヶ月目に突入の8月のFX収支を公開します。

 

ポイント

・7月から引き続き円高傾向で豪ドルは2円、南アランドは0.5円、トルコリラは1円程度円高にシフト

・DMM FX → ほぼ横ばい。8月の損切り分は回復できたが、累計収支は10万円超のマイナス

・ヒロセ通商 → 豪ドル、南アランドの大幅円高により10万円弱マイナスで、累計収支も大幅マイナス

・アイネット証券 → 豪ドル/NZドルの変動が激しく10回以上の決済約定、8月単月で2万円超のプラス収支

 

8月の口座別運用報告

DMM FXとヒロセ通商の累計赤字が大きくなってきたため、精神力と忍耐力の鍛錬をしている状態になっていますが、8月の詳細を報告します!

 

DMM FX 豪ドル/円、USドル/円

DMM FXでは豪ドル/円をメインで為替差益を狙っており、状況によりUSドル/CAドルも運用中です。

 

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DMM FX

 

8月は月初のトランプ砲(米中貿易戦争)の影響からか豪ドル/円は74円台半ばから1.5円も円高にシフトし、ポジションを持っていたDMM FXは再び?三たび?大打撃をくらい、合計5万円ほどの損切りをする羽目になりました。

その後もダラダラと円高に進み、一時は1月のフラッシュクラッシュ時並みにまで円高が進みましたが、70円の壁を明確に破ることなく、71円台で月末を迎えました。

DMM FXの8月収支はほぼプラスマイナスゼロとなり、損切り分を回復することはできましたが、累計10万超のマイナスはそのままになりました。

70円を割り込むリスクは小さくなってきたと考えられますので、買いに転じるタイミングを慎重に見極めたいと思います。

 

ヒロセ通商 豪ドル/円、南アランド/円、トルコリラ/円

ヒロセ通商は主にスワップポイントを狙って豪ドル/円と南アランド/円を中心に、トルコリラ/円を少し取引しています。

 

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8月の平均レートは豪ドル=75.275、南アランド=7.416円、トルコリラ=18.250円と大きく下げることができましたが豪ドル/円と南アランド/円の下落幅が大きく(円高傾向)、8月の収支は10万円弱の大幅マイナスでした。

 

一方、年初来の累計収支も大幅に悪化、マイナス4.6万円になりました。

豪ドル/円 1万通貨あたりのスワップポイントも引き続き低下して、6月末→33円、7月末→25円から8月末には17円にまで下がっており、運用が厳しい状況になっています。

南アランドとトルコリラのスワップポイントはそれほど大きな変動はなく、順調な運用ができています。

 

豪ドル円

2019年の豪ドル円は円高に向かっていることは明らかなので、平均レート以上で利確できる時にはどんどんして、平均レートを下げられる時は買い増すスタンスで運用してきました。

しかし、8月早々のトランプ砲により大幅に円高が進み、リーマンショック後の最低水準であった73円台をあっさりと割り込んでしまいました。

70円が一応のレジスタンスになってくれそうではありますが、いったいどこまで円高が進むのかわかりません

 

豪ドルの運用を開始した頃は1万通貨あたり50円のスワップがあったものが、8月末は17円程度まで下がっており、円高の含み損も大きいため、長期戦の様相です(スワップ運用なので元々長期戦ですが (^_^;))。

 

 

ヒロセ通商の平均レート推移(豪ドル円)

 

ぐりーんりんく号
実際レートの下落幅がハンパなくて・・・

 

南アランド円

7.5円を割って7月を終えた南アランドはさらに円高が進み、8月末時点では7.0円を下回る水準になりました。

平均レートを0.2円以上下げましたが円高のペースはそれどころではなく、大幅なマイナス収支になりました。

 

南アランドも中期的には円高にシフトしていると考えますのでポジションの調整は慎重に行います。

 

ヒロセ通商の平均レート推移(南アランド円)

 

ぐりーんりんく号
南アランドも結構キビシイよ・・・

 

トルコリラ円

トルコリラは7月の報告で「8月に18円台半ばになれば再びエントリーを狙っています」としていましたが、8月後半には18.0円も割り込むほど円高で推移しました。

このチャンスを捉えて18円台前半のレートでポジションを持つことができたので、これから持ち直して欲しいところです。

ヒロセ通商の平均レート推移(トルコリラ円)

 

 

アイネット証券 豪ドル/NZドル(ループイフダン)

ループイフダン運用はアイネット証券を使い、為替研究所様(管理者Yuki様)の初心者向けループイフダン企画に参加するところから始めました。

豪ドル/NZドルをかなり安全運転な設定のループイフダンで長期運用するもので、詳細は下記リンクをご参照ください。

7月からは新たな設定も試しており、今後はメキシコペソやトルコリラの運用も検討しています。

 

 

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初心者の管理人も簡単に設定できました! 

 

7月から始めた豪ドル/NZドルのループイフダン設定B40の運用は8月ひと月の間に10回の新規約定と決済がありました。

B80設定は3回の新規約定と決済だったことから、今回はB40設定の方が効率的に運用でき、過去最高の月間プラス収支になりました。

今後、設定の違いによる収支報告も行いたいと思います。

 

豪ドル/NZドルの運用は順調ですが、今後に備えてメキシコペソやトルコリラの運用についても勉強を兼ねて試験運用したいと考えています。

 

8月の運用収支結果

2019年8月末現在の運用収支を公開します。

注:いずれの口座も計算時点でのポジション損益を含めた有効証拠金をあらわしています。

マイナス収支だった7月に続いて8月もマイナス収支となりました。

DMM FXの裁量取引はほぼ横ばい、アイネット証券のループイフダンは過去最高のプラスだった一方、スワップを狙うヒロセ通商は過去最大の大幅マイナスと苦しい展開でした。

ただ、ある意味で運用方法の分散が功を奏しているとも言えますので、これからも焦らず平常心の運用を心がけます。

 

8月の結果と9月の方針

8月も7月に続いて、どの通貨も動きが激しくヒロセ通商では過去最大の損失を計上したものの、アイネット証券のループイフダンは過去最高益をあげるという展開になりました。

ヒロセ通商の大幅マイナスの影響で2019年の類型収支10万円を超えるマイナスとなっていますが、こういう時ほど落ち着いて9月の方針を考えたいと思います。

 

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