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【投資額公開】4年目の不動産クラウドファンディング収支報告(1月)

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2021年1月の不動産ファンド結果報告

不動産を対象としたクラウドファンディングの2021年1月の投資額や配当額を公開して収支報告します。2021年の出だしから数多くのファンドがリリースされ、不動産クラウドファンディング界の盛り上がりを感じました。新規に登録した事業者はありませんでしたが、投資金額は大きく増やしてもう少しで600万円に届くところまできています。

 

登録している事業者

融資型ファンド 不動産特定共同事業型
OwnersBook CREAL
CRE Funding FANTAS funding
LENDEX Jointo α
bitREALTY ASSECLI
Funds Rimple
FUELオンライン X-Crowd
SAMURAI FUND ぽちぽちFUNDING
Pre REIT Fund RENOSY

 

 

2021年1月 不動産クラウドファンディング収支

2021年1月末時点の投資額と月間収支は以下のようになりました。

 

 

1月末時点の投資残高は、bitREALTYCREファンディングへの投資を増やすことができたため500万円を大幅に超えました。2020年の月末投資残高の平均は397.3万円でしたが、2021年は平均投資残高700万円を目指します。

 

1月単月の配当額9018円となり、出資額591万円に対して年利回り約1.83%となりました。

 

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2021年の展望

1月から活発なファンド組成があり、不動産クラウドファンディングの盛り上がりを感じます。2020年は5つのクラウドファンディングサービスに新規登録しましたが、2021年も新たなサービスが出てくると予想しますので、引き続き特徴ある出資先を探していきます。

 

興味を持っているサービス(未登録)

 

注目の不動産クラウドファンディング3選

管理人が投資家登録している中から特に注目している事業者を3つピックアップし、1月末時点の管理人の出資割合とファンドの特徴を紹介します。

 

OwnersBook(オーナーズブック)

OwnersBookの運営会社ロードスターキャピタルは2017年に東証マザーズに上場した総合不動産会社で、不動産実務のプロフェッショナルが揃っていることがポイントです。管理人の初投資はOwnersBookであり、現在も出資額全体の17.6%を占めています。

 

OwnersBookのファンドは戸建用地、オフィス、商業ビル、マンションなど多彩な不動産が対象で、募集額が億単位のファンドも多数募集されます。「株主優待用投資枠」に出資できる株主優待を設定するなど、株式投資をやっている方にも注目してほしい事業者です。

 

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CREAL(クリアル)

CREALの1月はレジデンスファンド3件が募集され、新年お年玉キャンペーンも開催されました。管理人はこのうち1つのファンドに出資しました。CREALの特徴は商業ビル・保育園・学校施設・ホテルなど多彩な不動産の大型案件を組むことです。その分、出資しやすいというメリットもあり、管理人はCREALへの出資割合が20.5%と最大になっています。

 

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Jointo α (ジョイントアルファ)

穴吹興産が運営する不動産クラウドファンディングJointoα(ジョイントアルファ)は1月18日に小樽市のホテルファンドを募集することがアナウンスされていましたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で緊急事態宣言が発出され、ファンドの募集も3月に延期されました。それでも2月15日には区分マンションファンドが3件同時募集となっていますので、今からチェックしてください。

 

 

東証1部上場企業である穴吹興産が運営するJointo α(ジョイントアルファ)は企業の信用が高く、ファンドの劣後出資比率が高いため元本が毀損するリスクが小さいことを評価しています。管理人のJointo αへの出資割合は5.1%と低いですが、2月の区分マンションファンドには出資する予定です。

 

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2021年1月のまとめ

1月のまとめは以下のとおりです。

  • 1月末時点の出資額は約591万円で、目標の月末投資残高700万円にあと110万円
  • 1月末時点で出資割合が最も高かったのはCREAL、2位はOwnersBook
  • CREALから2月9日に宿泊施設ファンド公開(バレンタインキャンペーンあり)
  • 2月15日 Jointo αから3件の区分マンションファンド募集
  • いくつか新しく会員登録を検討しているサービスあり

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