2018年10-12月期の概要
2017年12月からOwnersBookをメインの投資先として開始したソーシャルレンディングへの出資ですが、2018年10月以降、下記の新しい事業者のファンドにも出資を始めました。
LENDEX(レンデックス)・・・商業施設等高利回り案件
Pre REIT Fund(プレリートファンド)・・・ホテル・ケアハウスなど比較的大型案件
詳しく:Pre REIT Fund(プレリートファンド)を調査
FANTAS funding(ファンタスファンディング)・・・中古マンション・空家再生
詳しく:FANTAS funding(ファンタスファンディング)を調査
CREAL(クリアル)・・・中古マンション・ホテル
詳しく:CREAL(クリアル)を調査
※事業者名の後のリンクはアフィリエイトリンクです。”詳しく”のリンクは事業者の当サイト調査記事へのリンクです。
それぞれ異なる特徴を持つので投資先の分散のために複数の事業者を利用しています。
中でもPre REIT Fund、FANTAS funding、CREALは投資対象の不動産が明らかになっているため、調査が容易で投資の可否を自分自身の調査で判断できるため、これから投資額を増やしていく可能性があります。
OwnersBookもエクイティ型案件は対象不動産が明確なのでエクイティ型へシフトしたいところです。
2018年01-12月期 不動産関連投資成績
2018年10-12月期の投資成績は以下のようになりました。
OwnersBookに続いてPre REIT Fundでも配当が始まり、配当月額は約1600円でした。
7-9月期を上回る配当額で徐々に拡大できていますが、源泉徴収を考慮した実際の手取り配当(月額)は1300円程度でした。
2018年累計 不動産関連投資成績
2018年通期の投資成績は以下のようになりました。
元金として150万円、累計では約180万円の投資を行い、約18000円(源泉徴収前)の配当が得られました。
利回りは約1.2%と低いですが、実質的に2018年から運用を開始して初年度の成績なので悪くない結果です。
今後、OwnersBookのエクイティ型案件の配当やFANTAS FundingやCREALのからの配当が始まればもう少し良い結果が得られますので、これから始める方のご参考になればと思います。
まとめ
2018年の不動産関連投資は出資先を増やすことができ、累計投資額も順調に増加し、配当を受け取ることができた点で大きく進歩しました。
幸いにもデフォルトや遅配などのアクシデントに巻き込まれることなく運用を継続できていますので、2019年も引き続き事前調査を十分に行い、納得した上で出資を行なっていきます。
CREALは8億円を超えるホテルファンドを満額集め、これからの成長にも期待できるので、2019年の注目業者です。