2019年 FX運用2月の概況
2018年5月に40歳にしてFXデビューしたFX初心者です。
2019年は以下に紹介するFX業者を3つ使い、運用方法や通貨の分散を図りつつ最終的に利益を出すことを目標としています。
DMM FX 豪ドル/円、USドル/円
DMM FXでは豪ドル/円をメインで為替差益を狙っており、状況によりUSドル/円でも運用する予定です。
年始のロスカットにより大幅な赤字となった1月に比べると変動幅が安定した2月でした。
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2月は1豪ドル=77円後半〜79円半ばで推移し、極端な変動はなく、損益も小幅なものとなりましたがなんとかプラス収支で終えることができました。
また、これまで5分チャートと1時間チャートを見て状況判断していましたが、1時間チャートと4時間チャートを重視する方法に変更したところ、自分にはそれが合っているように感じました。
ヒロセ通商 豪ドル/円、南アランド/円、トルコリラ/円
ヒロセ通商は主にスワップポイントを狙って豪ドル/円を中心に、高金利通貨として南アランド/円、トルコリラ/円を少しずつ取引しています。
2月はさらにポジション調整をしつつ利確し、平均レートを豪ドル=77円台半ば、南アランド=7.8円、トルコリラ=20円ちょうどまで下げることができました。
1月末に8.2円台だった南アランドが2月末には7.9円台となったためポジションの含み益が減少し、月間プラスになったもののプラス幅はわずかでした。
と言っても、あくまでスワップ狙いの運用なので1月のプラスをそのまま維持できたことは十分満足です。
各通貨の実際のレートとポジション平均レートの推移は以下のようになっています。
アイネット証券 豪ドル/NZドル(ループイフダン)
ループイフダンについては全くの初心者であることから、アイネット証券を使い、為替研究所(管理者Yuki様)の初心者向けループイフダン企画に参加しているものです。
豪ドル/NZドルをループイフダンで長期運用するもので、詳細は下記リンクをご参照ください。
豪ドル/NZドルは変動幅に乏しく、2月の決済は1回だけでした。
一方で豪ドル下落の影響で2回の約定があり、ポジションが増えましたが、含み損を抱える展開となり、収支もマイナスになりました。
ただ、年始からの累計収支はギリギリプラスで、相変わらず非常に低いレバレッジ(現時点で実効レバレッジ1.43倍)であることから特に不安要素はありません。
2月の収支結果
2019年2月末現在の運用成績を公開します。
注:いずれの口座も計算時点でのポジション損益を含めた有効証拠金をあらわしています。
2月は3口座ともに大きなプラスマイナスはありませんでした。
アイネット証券のループイフダンはマイナスになっていますが、豪ドル/NZドルが約2年ぶりの安値水準になっているため含み損が大きいことが原因で、逆にもう少しマイナスが増えてもいいのでポジションを持ちたいくらいです。
いずれかの口座がマイナス収支になっていても、トータルでプラスであれば動揺が少なく落ち着いて取引できるので、改めてリスク回避は重要だと感じます。
2月の結果と考察
2月は年始のロスカットから一転、比較的平穏な状況でした。
DMM FXでの為替差益を狙う運用について、これまでは5分チャートと1時間チャートを重視していました。
しかし、日中は本業の仕事、夜は子供が寝るまでは育児・家事の分担が必須で十分に値動きを確認できないことからもう少し長いスパンで状況を判断できるように1時間チャートと4時間チャートを重視するように変更しました。
その結果、短期間の売買が減って損切りもありましたが安定して運用できるようになったと感じています。
微々たるものですがマイナスを減らすことができましたので、引き続き「負けを取り返そう」という気持ちを捨てて、着実な運用を心がけたいと思います。
おすすめサイトなど
参考までに筆者がFXの勉強をさせていただいているサイトを紹介します。