大阪不動産リサーチ

大阪在住40代投資初心者が 大阪の不動産を調査

ファンド事業者の調査

【記事更新】Jointo α(ジョイントアルファ)の特徴、評判を調査

Jointo α(ジョイントアルファ)のポイント

不動産投資型クラウドファンディング事業者、Jointo αジョイントアルファ)の特徴や評判、ファンドの安全性について調査しました。

東証一部上場企業である穴吹興産が運営する不動産特定共同事業法に基づく不動産ファンドです。

 

ココがポイント

  • 運営会社が昭和39年創業、東証一部上場企業の穴吹興産
  • 不動産特定協働事業法に基づくファンドなので投資対象が明確
  • 最小出資単位は10万円からで、ファンドにより出資上限が設定される

 

>>10月にもファンド募集予定の Jointo α(ジョイントアルファ)に登録!

 

Jointo α(ジョイントアルファ)の基本情報

ジョイントアルファは、運営会社:穴吹興産株式会社(1964年5月創立)、2019年4月にサービスを開始した新しい事業者です。

地域に眠る良質な不動産への投資活動を活性化させることを目的とし、厳選された宿泊施設や投資用マンションなどに少額から手軽に分散投資できることを特徴としています。

※下記まとめは執筆時点で開示されている情報に基づく内容なので、今後変更される可能性があります。

事業者 穴吹興産株式会社
ファンドの種類 不動産特定共同事業法に基づくファンド
サービス開始 2019年4月
予定利回り 4.0%〜5.0%
最低投資額 10万円
運用期間 6ヶ月〜12ヶ月程度
優先:劣後比率 70:30
株式上場 東証一部
代表取締役社長 穴吹 忠嗣
成立ローン総額(2019.4.15現在) 新規事業者
投資家数(2019.4.現在) 新規事業者

 

Jointo α(ジョイントアルファ)の特徴

投資対象不動産

地域に眠る良質な不動産への投資活動を活性化させることを目的とし、穴吹興産が所有する投資用区分所有マンションや、高松市内の宿泊施設再生プロジェクトでの事業化が既に決定しているとのことで、東京以外の案件が出てくるのではないかと期待しています。

高松市内の宿泊施設案件は古いビジネスホテルをフルリノベーションして再生するもので、すでに改修工事が進んでいます。

 

9月には福岡天神のレジデンスファンド、10月には大阪天王寺のレジデンスファンドが募集され、予想通り東京以外の案件が豊富です。

 

担保、保証

現在公表されている2つの案件では担保や保証は設定されていませんが、優先劣後構造をとっており、その比率は優先:劣後=70:30と劣後比率が高めなのが特徴です。

同じく不動産特定共同事業者であるCREALは劣後比率は10〜15%程度、FANTAS fundingでは20%であるためジョイントアルファの劣後比率が高いことがわかります。

 

なお、すでに詳細が公表されている区分マンション案件ではマスターリース契約を結んでいますが、このマスターリース契約はパススルー型であるため、空室時や家賃滞納時の家賃は保証されない点には注意が必要です。

 

はてな

パススルー型マスターリース契約

賃貸人(穴吹興産)が賃借人(マスターリース会社=管理会社)と契約を結び、転借人(入居者)からの賃料と同じ額をマスターリース会社が穴吹興産に支払う契約形態。

従来のサブリース契約のような空室時や家賃滞納時の家賃保証はないが、借り上げ賃料は従来型のサブリースよりは高く設定される。

 

ぐりーんりんく号
CREALはマスターリース契約によって家賃保証されているので、劣後出資比率が低いことをカバーしているとも考えられるね!

 

投資対象の透明性について

ジョイントアルファは不動産特定共同事業法に基づくファンドであるため、運用される不動産が明らかになっているという特徴があります。

それだけでなく、会員でなくとも募集ファンドの詳細が分かるようにホームページ上の開示が充実しています。

例えば、区分マンション案件では想定収支や分配金内訳も公開されているため想定利回りの計算が明確になり、透明性はかなり高いと考えます。

 

Jointo α(ジョイントアルファ)の注意点

ファンドの安全性が高く、事業者の信頼性も高いJointo αですが、唯一の注意点として、現時点では最低投資額が10万円とやや高いことが挙げられます。

管理人もそうなのですが、全体の投資予算が少ない場合には1ファンドあたり最低10万円以上の投資が必要なため分散投資の観点では不利になります。

 

ただし、それぞれのファンド調査記事でも公開していますが、Jointo αの募集総額・優先出資額は対象不動産の査定額よりもかなり低い設定になっており、元本の安全性は非常に高いと評価しています。

そのため、最低投資額が10万円ではあるものの、管理人は積極的に出資しようと考えています。

あわせて読みたい

 

Jointo α(ジョイントアルファ)募集ファンド

これまでに公開されているジョイントアルファのファンド対象不動産は5件です。

 

種別 対象不動産 募集額(優先出資)
区分マンション プレサンス祇園宮川町 2170万円
ホテル アルファベッドイン高松駅前 8400万円
区分マンション ウェルリバービュー天神 1680万円
区分マンション(募集前) シティタワー四天王寺夕陽ヶ丘 2450万円
区分マンション(募集前) アーバンドック パークシティ豊洲 タワーA 4760万円

 

募集額が小さいわけではありませんが、最小出資額が10万円となっているため、口数としてはそれぞれ217口、840口、168口、245口、476口となります。

区分マンション案件には一人当たりの出資上限が100万円に設定されていますが、口数が少ないので競争が激しく、募集開始数分で満額成立する状態になっています。

 

>>まだ間に合う! Jointo α の登録はこちら

Jointoα(ジョイントアルファ)

 

穴吹興産とはどんな会社?

穴吹興産は香川県高松市に本社を置く総合不動産会社で、様々な不動産サービス事業を行なっています。

・分譲マンション「アルファシリーズ」(西日本を中心に展開)

・高齢者向け賃貸住宅「アルファリビング」

・不動産小口化商品「アルファアセットクラブ」

・中古マンション買取「あなぶきの買取り」

これらの事業にジョイントアルファが加わることになることになります。

 

なお、社名が似ている穴吹工務店とは、元々はグループ企業であったものの資本関係は独立しており、現在では人的・資本的関係のない別の企業となっています。

 

まとめ

不動産特定共同事業法に基づくファンド事業者が増えており、各事業者ごとに特徴を出しています。

今後も切磋琢磨して優良なファンド組成を期待したいところです。

 

その中で、ジョイントアルファは東証一部上場企業である穴吹興産が事業者であるという点で信用性が高く、劣後出資比率30%という点で元本の安全性も比較的高いと考えます。

しかし、同じく東証一部上場企業であるTATERUはTATERU Funding自体の不祥事ではないものの会社として不祥事が発生し、ファンドの募集が停止したままとなっています。

 

東証一部の肩書きだけにとらわれず、ファンド一つ一つを丁寧に調査して自らの判断で安全性を考慮して投資したいと思います。

Jointoα(ジョイントアルファ)

検索

-ファンド事業者の調査

Copyright© 大阪不動産リサーチ , 2020 All Rights Reserved.