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【投資額公開】3年目の不動産ファンド収支報告(9月)

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2020年9月の不動産ファンド結果報告

不動産を対象としたソーシャルレンディングクラウドファンディングの2020年9月の投資額や配当額を公開して収支報告します。

総出資額は増やすことはできませんでしたが、400万円以上をキープ、税引き後配当金は2万7000円を超えました。

 

登録している事業者

ソーシャルレンディング 不動産特定共同事業

Owners Book

LENDEX

Pre REIT Fund

Funds

SAMURAI

FUEL(CRE Funding)

CREAL

FANTAS funding

Jointo α

RENOSY

X-Crowd

ASSECLI

Rimple

ぽちぽちFUNDING

 

2020年9月 不動産ファンド収支

2020年9月末時点の投資額と月間収支は以下のようになりました。

 

 

Owners Bookのエクイティ型案件からの配当が2万円弱あったため、9月の配当額(税引後)は27,627円と月間の配当額としては過去最高になりました。

出資額約420万円に対して年率換算で約7.9%、9月までの累計配当は86,471円で年率換算で利回り約2.7%です。

 

年間配当額10万円、月間1万円を超えるには

2020年の累計配当額(税引後)は86,471円になり、月平均では約9,608円です。

月当たりの配当は約9,608円となり、いよいよ月間配当1万円・年間配当10万円が視野に入ってきました(ギリギリかもしれません)。

 

なお、管理人の1月末時点の投資金額は約320万円、現在が約420万円です。

月間の手取り配当が1万円あれば多くのファンドの最低投資額をこえることができ、年間配当が10万円あれば、Jointo αのような最低出資額が10万円のファンドにも投資できます。

 

本格的に投資のサイクルが回っていると実感できるレベルとしてまずは月間1万円、年間10万円を目指してみるのも良いのではないでしょうか。

これから不動産クラウドファンディングを始めようと考えている方へのご参考になれば幸いです。

 

メモ

月1万円、年間10万円の手取り配当(税引後)を得るために必要な投資額の目安は約400万円

※当サイト調べ、出資するファンドの利回りによります。

 

注目の不動産ファンド3選

管理人が投資家登録している中から特に注目している事業者を3つピックアップし、9月時点の管理人の出資割合と今後の展望をまとめました。

 

CREAL(クリアル)

CREALの9月は1件の那覇市ホテルファンド「(仮称)Rakuten STAY Naha Ti-da」が募集されました。

このファンドは執筆時点(2020年10月2日)で約1億円の出資枠が残っていますので、出資を検討されている方は下記記事もご参考にしてください。

 

 

CREAL の特徴は商業ビル・保育園・学校施設・ホテルなどの大型案件を組むことで、管理人のCREALへの出資割合は2番目に大きく、全体の約21%を占めています。

 

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Jointo α (ジョイントアルファ)

穴吹興産が運営する不動産クラウドファンディングJointoα(ジョイントアルファ)は9月15日に香川県高松市の区分店舗を対象としたファンドをリリースしました。

募集額2030万円の小型案件ということもあり、管理人は出資できませんでした。

10月19日にも区分マンションを対象とした新規ファンドがリリースされますが、こちらも募集額3290万円と小型案件のため競争率は高いと思われます。

 

ぐりーんりんく号
競争が激しいとはいえ、毎月新規ファンドがリリースされるのは嬉しいですね!

 

東証1部上場企業である穴吹興産が運営するJointo α(ジョイントアルファ)は企業の信用が高く、ファンドの劣後出資比率が高いため元本が毀損するリスクが小さいことを評価しています。

管理人のJointo αへの出資割合は約12%でじわじわと割合が大きくなってきています。

 

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ぽちぽちFUNDING(ぽちぽちファンディング)

ぽちぽちは10月以降に第1号ファンドをリリース予定の新規不動産クラウドファンディング事業者です。

運営者のアイディ株式会社池田社長のインタビューから「ワンルームマンション・1案件あたり募集額3,000万円ほど」ということがわかっています。

また、「将来的には東南アジア、フィリピンなどを対象とした海外不動産案件も取り扱っていきたい」とのことで、今後の成長にも期待しています。

出典:クラウドアンサー「ぽちぽちFUNDINGを運営するアイディにインタビュー!投資で人生を良い方向に!」(https://crowd-answer.com/articles/ぽちぽちfundingのインタビュー取材#i-11)

 

ぽちぽちFUNDINGの特徴と登録手順は下記記事をご参照ください。

【新規事業者】ぽちぽちFUNDINGの特徴と評判

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ぽちぽちFUNDINGの登録手順を画像で解説

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2020年9月のまとめと目標

9月のまとめは以下のとおりです。

  • 9月の配当は過去最高額
  • 月1万円、年間10万円を目指すのに必要な投資額は400万円
  • CREALで大型案件募集中
  • Jointo αぽちぽちFUNDINGの新規ファンドに期待

 

コロナ禍の影響はあるものの、これに対応した事業を展開する企業や国内回帰への取り組みを始めた企業が現れています。

真に元どおりになるのはまだまだ先だと思いますが、クラウドファンディングの新規募集も増えているように感じられるので、積極的に投資していきたいと思います。

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