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【運用報告】不動産ファンド収支報告(10月)

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2019年10月の不動産ファンド運用状況

不動産投資として行なっているソーシャルレンディング不動産クラウドファンディングの運用結果と出資しているファンド事業者の紹介を兼ねて報告します。

資産形成が求められる今、不動産ファンドへの投資を検討している方に、初心者が投資予定金額200万円で1年10ヶ月経過したところ、をイメージしてご参考にしていただければ幸いです。

 

 

2017年から不動産ファンドへ投資を始め、現時点で約200万円を出資中で、10月は新たな事業者としてSAMURAIに登録し、8月に登録したFundsへの投資も申し込み予定です。

 

管理人が投資家登録しているファンド事業者を紹介していますので、今から始める方はご参考にしてください。

 

管理人が出資している不動産ファンド

管理人が投資家登録している事業者の10月の概要と今後の展望をまとめました。

 

Owners Book(オーナーズブック)

10月は国内の複数案件、初めての米国案件の募集も開始されましたが新たな出資はありませんでした。

 

ぐりーんりんく号
制度上仕方がないのですが、米国案件は米国と日本の両方で課税されるせいか、想像よりも利回りが低かったのが残念でした

 

とはいえ、管理人の事業者別出資額は2019年10月末時点でOwners Bookが最大であることは変わっていません。

Owners Bookは今から不動産投資をはじめる方におすすめできる事業者です。

 

>> Owners Bookへの投資家登録はこちらから

 

 

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LENDEX(レンデックス)

10月は7件のファンドがリリースされ、利回りが8%〜12%と高かったこともありあっという間に満額成立しました。

利回り12%の案件は無担保であり、高利回りにはリスクがつきものですが、十分に理解したうえであれば他の事業者では出せない利回りなので出資を検討することも可能です。

 

LENDEXのファンド募集の案内は当日になることが多く、場合によっては数時間前にお知らせが届くことがあるのでTwitterでLENDEXをフォローするなどして情報収集することをおすすめします。

 

>> 管理人も出資中! 投資家登録はこちらから

 

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Pre REIT Fund(プレリートファンド)

10月も新規のファンド募集はなく、現在投資中の1案件を継続するだけとなっています。

Pre REIT Fundのサイトにも下記のお知らせが記載されており、口座への入金は控えておくべき状況です。

そろそろ今後の展開についてお知らせがあってもいいように思いますが・・・。

 

投資資金のご入金に関するお願い (https://www.prereitfund.co.jpより引用)

現在、ファンドの募集停止をしておりますので、投資資金のご入金をお控えくださいますようお願い申し上げます。

大変ご不便をおかけしますが、ご理解いただきますよう何卒よろしくお願いいたします。

 

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FANTAS funding(ファンタスファンディング)

10月は久しぶりにFANTAS repro(空き家再生ファンド)の募集があり、全力で申し込みにトライしましたが、あえなくクリック合戦に敗れ去りました。

FANTAS check(レジデンスファンド)のキャピタル重視型4件の募集がありましたが、予定分配率が4.0%とインカム型並みの利回りに下がっています。

 

ぐりーんりんく号
FANTAS fundingに限ったことではないけど、不動産系のファンドは利回りが明らかに下がってきているね・・・

 

 

>> 投資家登録はこちらから

 

CREAL(クリアル)

10月は区分レジデンス「シンシア護国寺」、「菱和パレス文京白山」ファンドがリリースされました。

10月は一棟レジデンスやホテル案件はありませんでしたが、11月には大型案件が控えているということで、他の事業者が区分マンションファンドを中心に組成している中で投資対象の分散の観点から貴重な事業者です。

 

ポイント

CREALで募集された「ちくらつなぐホテル」は不動産流通推進センター「不動産エバリュエーション事例コンテスト 2019」 で大賞を受賞しました。

このコンテストのテーマは

①既存建物の工法や技術、建材や設計デザイン等、高性能、高付加価値及び高品質なものを見出し、その土地の調査やエリアマーケティングを踏まえ活用した事例

②リフォーム、リノベーション、コンバージョンといった手法を用いて既存建物の価値を、その土地の調査やエリアマーケティングを踏まえ クリエイトした事例

となっており、まさにCREALのちくらつなぐホテルのコンセプトがテーマに合致したのだと思います。

引用元:不動産エバリュエーション事例コンテスト https://www.retpc.jp/evacon/

 

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Jointo α(ジョイントアルファ)

10月は新規ファンド「アルファアセットファンド大阪天王寺」の募集があったのですが、こちらもクリック合戦に敗北しました(サイトのページが固まってしまい全然先に進めませんでした)。

 

ぐりーんりんく号
大阪を全面に出したブログで大阪天王寺ファンドを全力調査したのに出資できず・・・

 

非常に注目している事業者で、11月は「アルファアセットファンド豊洲タワー」の募集があるのでリベンジしたいと思いますが、是非ともサーバーの強化もお願いしたいところです。

 

>> 11月にもファンド募集あり 今のうちに登録を!

 

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RENOSY(リノシー)

10月は文京区白山のレジデンスファンドの募集があり、初めて出資することができました

申し込み口数と当選数が一致していないので抽選方法に変更があったのかもしれません。

 

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Funds(ファンズ)

10月は「Kudan Deep Tech」ファンドが先着式のみで募集されましたが、総額3億円という高額募集だったこともあり、満額成立とはなりませんでした。

さらに10月末から「大阪王将」ファンドが抽選式と先着式での募集が始まっていますが、抽選式は約800%(2019年11月5日執筆時点)と大人気になっています。

管理人は基本的に不動産関連ファンドに投資していくスタイルですが、「大阪王将」ファンドは投資家限定特典(割引券)が魅力的なので、ブログの趣旨とは関係なく出資するかもしれません。

 

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2019年10月 不動産ファンド投資成績

2019年10月、2019年累計の投資成績は以下のようになりました。

 

 

10月の配当額(税引後)は約3900円と出資額246万円に対して年率換算で1.9%の配当になりました。

毎月配当型ではないファンドも含まれているため月によって配当の多い少ないがあるのは当然ですが、平均的に5000円くらいの配当を目標にしたいと思います。

 

10月末時点で約246万円の投資を行い(予算オーバーだ・・・)、累計の配当額は39,336円(税引後)となり、年利回りは約1.9%(税引後)です。

 

11月の不動産ファンドの動向と目標

ソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングの認知度が高まるにつれて、競争が激しくなり、出資できないことも増えてきました。

今後は新規事業者の開拓のために引き続き調査を継続していきます。

 

ポイント

10月7日から不動産特定共同事業法に基づく不動産クラウドファンディング事業者「X-Crowd(エックスクラウド)」が投資家申請受付を開始しました。

東証一部上場企業のインテリックス社が運営するクラウドファンディングであることから注目しており、鋭意調査中です。

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