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【収支報告】投資3年目の不動産ファンド収支(5月)

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2020年5月の不動産ファンド結果報告

不動産を対象としたソーシャルレンディングクラウドファンディングの2020年5月の収支と、出資しているファンドの状況を報告します。

今月は新しく登録したり投資を始めた事業者はありませんでしたが、登録済みのサービスの出資額を増やして出資総額が350万円を超えました。

 

ぐりーんりんく号
年内に400万円が目標かな!

 

登録している事業者

ソーシャルレンディング 不動産特定共同事業

Owners Book

LENDEX

Pre REIT Fund

Funds

SAMURAI

FUEL

CREAL

FANTAS funding

Jointo α

RENOSY

X-Crowd

ASSECLI

Rimple

 

管理人が注目する不動産ファンド

管理人が投資家登録している中から特に注目している事業者の5月の概要と今後のポイントをまとめました。

5月時点の管理人の不動産ファンドポートフォリオをまとめていますので、ご参考にしてください。

 

 

Owners Book(オーナーズブック)

5月は国内のファンド募集は1件(抽選式)、コロナショックの影響で新たなファンド募集が止まっていたので復活は嬉しい限りです。

管理人の事業者別出資額は2020年5月末時点でOwners Bookが最大であり、全体の約27%を占めています。

Owners Bookはこれまでの実績があり、比較的大型案件が多いため不動産投資に興味を持っている初めて投資する方におすすめできる事業者です。

 

>> Owners Bookへの投資家登録はこちらから

 

 

 

 

LENDEX(レンデックス)

5月は10件のファンドがリリース、利回りは7%〜10%と高く、コロナショックの影響を感じさせないくらい活発にファンド組成されています。

リリースされるファンド数の多さと利回りの高さは他の事業者を圧倒しています。

 

利回り10%前後の案件は無担保の場合があり、高利回りにはリスクがつきものですが、十分に理解したうえであれば他の事業者では出せない利回りなので出資を検討する価値があります。

また、LENDEXのメリットとしてファンドの償還が非常にスピーディーであり(最短当日に口座に資金が戻る)、配当も概ね月初に行われるなど、資金効率が非常に高いことが挙げられます。

 

>>LENDEXに登録!

 

 

 

FANTAS funding(ファンタスファンディング)

5月はFANTAS check(レジデンスファンド)6件、FANTAS repro(空き家再生ファンド)4件の計10件募集がありました。

FANTAS checkの利回りは4.0%〜、FANTAS reproは7.0%〜と魅力的な利回りでファンドが組まれていることに加えて、従来関東圏の物件が対象でしたが、5月は関西圏の物件も対象になるなど、バラエティ豊かなファンドが魅力です!

 

>> 投資家登録はこちらから

 

CREAL(クリアル)

5月は4月末から募集を開始した保育園ファンド「ココファン・ナーサリー旗の台」が引き続き募集され、無事満額成立しました。

保育園・学校施設などの大型ファンドを組めることがCREALの特徴で、管理人も積極的に出資額を増やした結果、事業者別出資額は2020年5月末時点で2番目に大きく、全体の約23%を占めています。

 

>> 投資家登録はこちらから

 

 

Rimple(リンプル)

5月はRimpleリンプル)から1件の新規ファンドが抽選式で募集されました。

利回りは4.6%と魅力的な数字であり、コロナショックの最中でも約2.7倍の競争率になりました

 

Rimple(リンプル)

Rimple(リンプル)の会員登録はコチラから

 

Rimpleの特徴と評判はコチラの記事をご参考にしてください。

 

 

2020年5月 不動産ファンド収支

2020年5月収支は以下のようになりました。

 

 

5月の配当額(税引後)は3,642円と出資額約360万円に対して年率換算で約1.2%、5月までの累計配当は32,322円で年率換算で約2.2%の利回りになりました。

 

2020年6月の不動産ファンドの動向と目標

5月は緊急事態宣言下にあり、不動産ファンドの組成にも影響があったと思われます。

6月以降は宣言も解除されますが、”新しい生活様式”のなかで不動産ファンドがどのように募集・運用されていくか注視していきます。

 

LENDEX、FANTAS fundingはマンションなどの住宅系ファンドがメインであるためか、緊急事態宣言中もファンド数が減ることはありませんでした。

一方で観光業には多大な影響があるためホテル・宿泊施設ファンドはしばらく募集がないと予想しています。

その結果、大型案件は減少するかもしれませんが、対象不動産のポートフォリオを意識しながら出資先を選んでいきたいと思います。

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